こんにちは☺ 加藤です
今日は雨樋に関してのお話しです。
雨樋は、建物に降り注ぐ雨水を適切に排出するための大事な設備です。その雨樋が破損すると、建物が直接ダメージを受け、放っておくと建物の劣化や雨漏りに繋がってしまうおそれがあるため、破損した雨樋はできるだけ早く治す必要があります。
大雪などの自然災害で傷んだ雨樋は、住宅火災保険の保険請求対象となっており、保険金で修復工事が可能な場合があります。自動車の保険と違い、等級がありませんので、保険料が上がるという心配もありません。
と言うことで早速、
小屋の雨樋や屋根の劣化でのお問合せを頂きました。
こちらは車庫の雨樋部分です。
木下地が見えている状態なので破風と茅負はすべて木下地から交換が必要でした。
劣化も著しい状態でした。
軒天もだいぶ傷みがありましたので張替でご提案です。
屋根の上の笠木も直していきましょう!
と、劣化状況の調査と適切な提案をさせていただきました。
雨樋は新しものに取替ピッカピカに✨
これで雨水が内部に侵入する心配もなくなりましたね!
軒天も張替、綺麗になりました(*’▽’)!
笠木部分も交換し屋根からの雨漏りも心配しなくてよさそうですね!
小屋や車庫などはお住まいしているわけではないので、多少の劣化も良いかなと
思いがちですが、大事なお荷物など保管している場合もあるかと思います。
気づかないうちに雨漏りがあったら大変です(。-`ω-)!
定期的に小屋なども確認が必要ですね