こんにちは加藤です(*’▽’)
異例の気象ですね☼
雪かきもすることなく過ごす分にはとても快適な冬です♬
しかし雪を商売としているお仕事の方々には大変な冬となってしまいました。
また、各地イベントごとも見送りや中止になっております…
そしてこの快適の代償は夏の水不足に関わってくるかもしれないと思うと…やはり冬は雪が降ってもらわなくては困るのかもしれません❄…
例年の冬であればなかなかできない雨漏りの調査ですが、今年は何件かお問い合わせをいただきお伺いしております。
店舗天井からと換気扇からの雨漏りです。
雨水の侵入になりえる部分何か所かに散水していきます。
こちらの壁からの漏水が発見できました。鉄骨裏の防水シートから流れ、貫通部は防水シートを伝い水がでてきました。
配管ラッキングの付け根のシーリングが破断していましたのでそちらからの侵入です。この侵入水の量が多くありましたが雨漏りが発見された換気扇側には流れませんでした。
次に天井裏に雨染みがあったのでその付近に散水です。
この部分からの侵入水確認です!
また、こちら笠木の水切り部分で縦のハゼ部分に散水しました。
ここで長年漏れていたであろう雨染みからの侵入水が確認できました!
知らず知らずの間に雨水がどんどん侵入してきていたのですね…
勾配が低くなっている部分に水がたまっていたようで天井がさがっておりました。
雨漏りがわかったのは今月になってからですが、天井裏の雨染みや天井のゆがみを見ると…果たしていつから雨漏りは発生していたのか…
クロスも破断していましたので長年にわたり内部に流れていたと考えられます。
調査の結果、屋根板金部分に問題があると考えられますので板金下の防水シートや下地も新設し部分的に屋根の交換の提案です。
外壁はシーリングが破断していた部分のシーリングを打ち込む工事を提案させていただきました。
今日も雨漏りの原因突き止めましたー(*’▽’)!