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鉄骨造 屋上塩ビシート防水

既存の状態は3階建て鉄骨造の建物で、屋上はアスファルト防水に

 

シンダーコンクリートが打設してある現状でした。

 

この屋上に塩ビシート 機械固定工法で防水します。

 

まずは高圧洗浄

 

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アルミ笠木を開けてみると…

 

 

 

出ました…

 

外壁は押出中空成形セメント坂という長い名前の材料なんですが、

写真を見るとわかる通り、外壁材の中が中空状態になっております。

 

この中空部分、普通見えてはいけないんです。

シートで囲ってなきゃならない部分なんですよ。

それか二重笠木にしてあるか。

いずれにしても、アルミ笠木は防水ではありませんので、

笠木の下はこんな空洞になっててはいけません。

 

立ち上がりの保護ブロックと外壁の間に雨水が溜まると

逃げ場がなくなっている状態です。

 

ということで、アルミ笠木をすべて撤去しまして、

窯業系で下地を組みました。

 

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こんな感じですね。

ジョイントはブチルテープで処理し、端部に塩ビの水切り金物を設置いたしました。

 

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床の伸縮目地が取れてしまっている部分にアルミの目地テープで

押さえます。

 

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立ち上がりはカチオンセメントという樹脂モルタルで縁切りします。

架台は全て樹脂モルタルを塗りました。

 

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懐が深い排水ドレンはこのままでは防水できないためモルタルで

補修します。

 

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ここまでが下地処理という項目ですね。

 

それが終わると、絶縁シートの張り付けです。

 

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シートをシワ無く綺麗に張りましたら、端部は塩ビ鋼板、

それ以外は機械固定用のUDディスクというものを取り付けます。

 

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これです。

このディスクと塩ビシートを溶着しくっつけます。

 

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ディスクはその地域や面積の広さ、立上りの高さ等を

考え、耐風圧がとれる強度で必要個数を打ち込んでいきます。

 

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そして塩ビシートを敷き込んでいきます。

 

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シートの重ね寸法は40mm以上ということで、

弊社ではいつも50mm重ねております。

そのシートのジョイント部分は液溶着します。最終チェックは

熱風溶接機で。

 

立ち上がりは機械固定ではなく接着工法なので、

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ボンドを塗っては

 

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張っていきます。

 

立ち上がりもシート同士のラップは50mmです。

 

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小さな架台もすべて塩ビシートで施工しました。

(架台のみウレタン塗膜防水にすることも可能)

 

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躯体の水分を逃がすための脱気装置も取り付けします。

 

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ドレン排水のキャップは新しく新設です。

 

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最後に液状シールを打って

 

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IHの機械(通称アイロン)

をディスクに当ててピッとすればシートとディスクが

熱により密着します。これで一体化するわけですね。

 

完了です。

 

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ビフォー

 

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アフター

 

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雪が降る前に終わり、一安心でした。

 

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