こんにちは、雨ん防店長の結城です。
皆さん、部屋の壁に穴を空けてしまったり
したことありませんか??
部屋の壁は大体、石膏ボードというもので
作られています。
部屋で運動しててぶつけてしまったり、
子供が遊んでて壁に穴を空けてしまったりっていうことあると思いますが、石膏ボードに穴が空いてしまっても簡単に直すことができます。
今日は技ありなパターンを紹介します。
こんな穴が空いてしまうと、プロの方でも手間が
かかってしまいますよね?
なぜかというと、ボードの中が空洞になってるからですよね?
私は1日で直してきましたよ!
↑パテ処理後の壁
本来パテを盛らなきゃならないのですが、空洞なのでパテを盛ってもボードの中に落ちてしまいます。
そこで私は車にたまたまあったダンボールを切り取り、穴より大きいサイズにして中心に糸を通します。
糸を通したらテープで止めます。
穴の中にダンボールを入れ糸を引っ張ります。
すると石膏ボードの裏に簡易的に下地ができますよね?
そのままパテを盛ります。
ドライヤーで乾かし、パテで平滑にします。
これで穴補修は終わり。
そのまま既存の模様に合わせて玉吹きをします。
クロスが貼ってある部屋はクロスを貼ると終わりですが、こちらは塗装仕上げの部屋でしたので
塗装します。
シーラーを補修部分に塗り、玉吹きです。
この玉吹き、普通はコンプレッサーを用意して
ガンで吹くのですが、私は毛の硬いブラシを使い
毛に玉吹きの材料を付けて弾きながら玉を飛ばしました。
なかなか上手くいったでしょ?
最後に1面塗装して完了です。
近くで見るとこんな感じです。
これで全ての作業が乾き待ちを入れても余裕で
ワンデイで完了します。
実は私、こんな裏技を沢山持ってます(笑)
簡単に補修するのは得意なんです^ – ^