こんにちは、雨ん防店長の結城です!
先日、5年前位に屋上防水を施工させて頂いたオーナー様より、アパートの屋上から雨漏りがあるようだということで、「えー?!」と思い、現地確認に行って来ました。
話を聞くと、そのアパートで雨も降ってないのに
壁一面、滝のように水が流れる日があるそうです。
部屋の中には雨漏りはないようです。
私は、「もしや!?」と心当たりを探りました。
屋上に上がってみると
なんと!想定した通りのことが?!
排水ドレーンが落ち葉の葉っぱで詰まり流れなく
なってました、、、
排水ドレーンを掃除して詰まりを解消し、ドレンキャップは外してきました。
オーナー様が雨漏りと言っていたのは、屋上に出る為のハッチから漏れていたようで、ハッチの蓋よりも水位が高くなってたので漏れたようです。
排水ドレーンを掃除すると勢い良く水が流れ、
ハッチの蓋部分の雨漏りもなくなりました。
壁を滝のように流れるって聞いたのも、屋上に溜まった水が風で波が立って笠木から溢れてくるから
壁一面が滝のように水が流れるんですね。
過去にも別件で現調に行った時、同じ様な話があり
屋上に上がってみると
こんな状況でした。
これ屋上ですよ(笑)
この時も排水ドレーンに落ち葉が詰まり池になっておりました。
どちらの建物も塩ビシート防水だったのですが、
こんなに水が溜まってもシートから雨漏りしないのってすげーなぁーって思いました。
ウチっていい仕事してます(笑)
池になっても漏れない塩ビシート防水は
今後も活躍していくでしょう!
防水工事は雨ん防で!!