山形│ガイナ│10年後の外壁塗装

2012年10月に断熱塗料、ガイナで外壁塗装を施工した
お客様の所へ点検に行って参りました。
既存の外壁は無塗装サイディングにリシンを吹き付けした外壁でした。その上にシーラー塗ってガイナをローラーで平塗りし、マスチックローラーでパターンを付けてガイナを厚付けして仕上げた現場です。↑の写真は南面です。
南面で紫外線劣化もしやすい面ですが、チョーキングも一切ありませんでした。しかもシーリングを打ち替えした箇所の上に塗ったガイナも割れもなく下地への追従性も申しぶんない状態でした。
これ結構驚きの状態でして、ガイナってこんなに劣化しないもん?って思いました。
↑の写真は北面です。汚れもほとんど付いてませんし、浴室周りの外壁もとても綺麗です。
換気ガラリ廻りも綺麗!ネットではガイナは汚れやすいとの話が出回ってますが、外壁に関しては汚れにくいですね。
まぁ、軒が長いというのもありますが。
横目地に若干ヒビ割れがありました。塗膜にヒビが入っておりシーリング のヒビ割れではないようです。縦目地に関しては全くヒビ割れがありません。
この外壁、あと10年は大丈夫なんじゃないかな??
施主様に聞いてみたのは断熱効果の体感について、ですが、
ハッキリした違いは体感しなかったようですが、冷暖房の効きがよくなったような気がします、程度の事らしいです。
ただ、ゆうき総業(株)のHPにもありますが、断熱効果はしっかりデータもございますので、ハッキリした体感はなくとも確実に断熱効果がありますので、そこはご心配なく。

以上、ガイナの10年後の状態をお伝えしました!
高いけど、高いなりの効果はありますね!!