雨漏り修理

こんにちは(*’▽’) 加藤です

 

GWが明け本日から通常営業です。

GW中もstayhomeで例年のような状況ではありませんでしたが…

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

今日は連休前に施工完了いたしました、雨漏り修繕のご報告です。

長年の雨漏りに困り、何度か大工さんに直してもらっていたようなのですが、一向に改善されずご連絡をいただいたお客様でした。

まずは雨漏りの原因を突き止める調査から

雨漏り 山形

屋根の怪しい箇所にテープをはり散水調査開始です。

雨漏り 山形

何か所かに散水をし雨水の侵入口を調査した結果、少量の雨でも雨漏りする状況であることがわかりました。

雨漏り 山形

複雑な板金形状から侵入水と防水シートの劣化からの雨漏りのようでした。

雨漏り 山形

雨漏り再現の状況ですが、このように雨水が侵入しては、雨が降るたびに不安をストレスを感じ、台風や豪雨の日は気が気ではありません💦

 

修繕としてはトタン屋根を葺き替えする方法で解消するしかありませんでした。

トタン屋根は通常、水が入りづらい構造にはなっていますが入らないわけではありません。

防水シートによって水が入らないようになっています。複雑な屋根の形状で複雑箇所が多い部分の防水シート張り施工は増し張りを多く補強することが大事ですが、おそらく経年劣化で擦り切れてしまい破断してしまっているものと思われます。

他の防水シートも劣化していることも予想されます。

お客様の安心安全を考え、屋根全体を葺き替えし工事後の保証は10年の発行でご提案させていただきました。

 

雨漏り 山形

漏水箇所を撤去し

雨漏り 山形

軒先屋根を撤去していきます。

雨漏り 山形

ルーフィング張り

雨漏り 山形

屋根葺き

雨漏り 山形

雨樋も新設し

雨漏り 山形

屋根も安心安全屋根に変身です✨

最後に散水調査による最終確認で雨漏りが解消されたことを証明します。

これで長年何度も何度も工事を重ねたのにも関わらず解消されなかった雨漏りとも無事さよならです(*’▽’)!

更に保証もつけておりますので雨の日も不安になることはありません!

お客様にもとても喜んでいただけました♬

 

5月に入りだいぶ暖かくなり過ごしやすくなりました🌤

が、次は夏から秋にかけて台風が多い時期になります。

また、近年の天候はまず読めません…急な豪雨や強風…読めない天候が多々あります。

少し天井や壁にシミがあるけど水は入ってきてないし大丈夫か!と思わず備えておくことも必要になるかと思います。

 

セキスイハイムバルコニー

こんにちは 加藤です(*’▽’)

 

先日セキスイハイムバルコニーについてのお問い合わせがあり現地調査させていただきました。

雨漏りもありましたので雨が降るたび心配です。。。

 

バルコニーの状態はといいますと

セキスイハイムバルコニー

セキスイハイムのバルコニーで塩ビシート防水が施されております。が、

ALCの上に取り付けてある塩ビ鋼板のビスが切れてしまい浮き上がっている状態でした。

機械固定用のディスクの部分でシワガ出ておりましてシート自体に癖がついております。

セキスイハイムバルコニー

 

セキスイハイムバルコニー

外壁の下端部についた水切り材を見てみると壁内に立ち上がっていないようで雨漏りの原因はおそらくではありますがここからと考えられます。調査してみないことには確実な雨漏りの原因が特定はできませんので工事の際は調査をし、雨水の侵入口を判明させてからの工事をさせていただきます。

セキスイハイムバルコニー

こちらの水切りは撤去し、新しくアルミの水切りを新設するご提案をさせていただきました。その際壁内の雨仕舞に加工を施し漏れないように作らなくてはなりません。重要なポイントとなります。

セキスイハイムバルコニー

バルコニーに1列側溝があります。この部分は塩ビ鋼板を打ち込みしっかりと溶着できるようにします。

ドレンは塩ビ専用の改修用ドレンを取付竪樋の中まで防水できるようになりますので既存ドレンキャップは撤去し新しいものを取り付けるご提案です。

 

今回、バルコニーの状態と雨漏りの現状を確認させていただきました。

工事の際は雨漏りの原因を確実に特定してからの施工をし、防水も1級塩ビシート防水技能士が作業しますので安心してお任せください!

 

 

 

コロナ対策!!

こんにちは、雨ん防店長の結城です。

 

当店はコロナ対策として、お客様との

“接触ゼロ”を心掛けております!

内容はどういうことかと言うと、

現在着工している物件に関しましては朝の挨拶は無し、帰りの挨拶もしてません。朝8:30〜17:30まで作業をしたら、挨拶無しで帰っております。

私らの世界では、1に挨拶、2に挨拶、3に挨拶

という位挨拶は大事と思っておりますが、この様な状況もありますので接触ゼロですので挨拶はいたしません。わからないこと等ありましたらお客様と担当者による電話で話するだけです。書類の受渡し等はポストインでやり取りしております。

事前にお客様には接触ゼロの旨をお話ししますと

皆様から賛同して頂いてます。昨日は雨漏り案件の

現調にお客様の元にお伺いしましたが、接触ゼロの

話をして、窓越しに会話させていただきました。

私自身、接触ゼロなんて厳しいんじゃないかなと思ってましたが、意外と大丈夫だなと考えが変わりました。現在のコロナの影響でどこにでも感染の危険があります。私達ももちろん気を付けてはいますが、無症状感染者かもしれません!そんな中、お客様との接触ゼロは絶対的に必要と感じました!!

これからのお問合せ対応でも、お客様との接触はゼロとさせていただきますので、御了承くださいませ。

 

そして現在着工中期の物件は

 

足場が組まれました!本日メッシュシートをかけ

作業開始です。

 

↓は屋根のカバー工法の現場です。

まずは軒先のトタンカット、唐草解体から

 

 

 

それが終わりましたら雪止めの留め具撤去

 

つかみで引っ張ります。すると綺麗に三角にトタンが切れます。

 

ハサミを入れてみたら、捨て板が入ってませんでした。うーむ…当店なら絶対捨て板入れるんだけどなぁ。

 

そんなこんなで現場も稼働しております!

山形市のリフォーム補助金も申請が20日から1週間受け付け決まりましたね!

こんな状況ですので当選しやすいかもしれません。

限度額が40万から32万に引き下げられましたが…

 

更に色々なコロナ対策練り出して、工事しやすい環境にしていこうと思います!

 

皆様、雨ん防を宜しくお願いいたします!!!

 

 

 

雨漏り調査の連続

 

こんにちは、雨ん防店長の結城です。

今年になって3月までで10件の雨漏り調査を実施しています。相変わらず特定出来なかったことはありません。今年は50件を目標に雨漏りで苦しんでいる方の助けになりたいです。

 

 

珍しく3件続けて屋根からの雨漏りの調査です。

 

 

雨漏り119のマニュアルに従い調査していきます。

すると

 

 

確実に見つかります。

 

次も住宅です。

 

 

 

こちらのお客様は普通の雨でも漏れてくるそうで

買い物に出掛けた時に雨が降り出すだけで、凄く不安になるそうです。

私の家も雨漏りしていた過去がありますので、

その気持ちすごくわかります!!!

 

 

 

 

はい。特定できました!

 

次は共同住宅です。

 

オーナーからのご依頼でして、入居者様に雨漏りの状況を事前に聞き調査します。

 

 

漏れる漏れない以前にトタン屋根の弱点って実は沢山あるんです。要は板金屋さんになったつもりで

いざ作業をすると、雨仕舞いの納まりで悩む部分や面倒な部分ってあるんですが、そこが弱点なんです。その弱点はすべて雨漏り119のマニュアルに入ってますので、簡単に特定できてしまうわけです。

 

はい。特定!無事に雨漏りを再現できました。

入居者様の証言と一致です。

 

また雨漏り調査のプロは建物のプロでもあります。

雨漏りを特定しなければ修繕方法も提案できません。雨漏りのプロは、確実な調査と確実に雨漏りを止める工事提案ができて当たり前です。

 

どこぞやの胡散臭い会社は調査しても工事提案ができない。工事提案ができないなら調査も特定できてるのか疑問です。逃げ道いくらでもありますもんねー。

私は逃げませんよ^_^確実に止めます!!!

雨漏りの侵入箇所発見!

こんにちは加藤です(*’▽’)

異例の気象ですね☼

雪かきもすることなく過ごす分にはとても快適な冬です♬

しかし雪を商売としているお仕事の方々には大変な冬となってしまいました。

また、各地イベントごとも見送りや中止になっております…

そしてこの快適の代償は夏の水不足に関わってくるかもしれないと思うと…やはり冬は雪が降ってもらわなくては困るのかもしれません❄…

 

例年の冬であればなかなかできない雨漏りの調査ですが、今年は何件かお問い合わせをいただきお伺いしております。

店舗天井からと換気扇からの雨漏りです。

 

雨水の侵入になりえる部分何か所かに散水していきます。

雨漏り調査

こちらの壁からの漏水が発見できました。鉄骨裏の防水シートから流れ、貫通部は防水シートを伝い水がでてきました。

雨漏り

配管ラッキングの付け根のシーリングが破断していましたのでそちらからの侵入です。この侵入水の量が多くありましたが雨漏りが発見された換気扇側には流れませんでした。

 

次に天井裏に雨染みがあったのでその付近に散水です。

雨漏り調査

この部分からの侵入水確認です!

雨漏り調査

また、こちら笠木の水切り部分で縦のハゼ部分に散水しました。

ここで長年漏れていたであろう雨染みからの侵入水が確認できました!

雨漏り

知らず知らずの間に雨水がどんどん侵入してきていたのですね…

雨漏り

勾配が低くなっている部分に水がたまっていたようで天井がさがっておりました。

雨漏りがわかったのは今月になってからですが、天井裏の雨染みや天井のゆがみを見ると…果たしていつから雨漏りは発生していたのか…

クロスも破断していましたので長年にわたり内部に流れていたと考えられます。

 

調査の結果、屋根板金部分に問題があると考えられますので板金下の防水シートや下地も新設し部分的に屋根の交換の提案です。

外壁はシーリングが破断していた部分のシーリングを打ち込む工事を提案させていただきました。

今日も雨漏りの原因突き止めましたー(*’▽’)!

 

 

 

 

 

 

 

外壁修繕工事

こんにちは☺ 加藤です

 

今日はテナントの外壁修繕についてのお話です。

雨漏りがあり調査のご依頼と修繕工事についてのお問い合わせでした。

テナントにはお店が入っていますので雨漏りとなると早急に対応が必要です。

 

ますは散水調査から。

雨漏り

なんか箇所かに分けて散水をしていきます。

まずは雨水が侵入する経路から調べる必要があります。

そして調査により雨漏りの原因が特定できました!

漏水箇所の特定ができたので早速修繕工事に入り外壁の解体です。

外壁修繕

ちょうど散水した個所に大きな穴が開いておりました。

この黒い防水シートがアスファルトフェルトといい壁内の熱でシートが劣化してしまう現在使用されていないものでした。

外壁が凍害でボロボロになった部分から雨水が侵入し防水シートの中に入ってしまったようです。

こちらのシートは撤去します。

外壁修繕

防水シートを新しく張る前に板金が弱そうな部分に止水シールをしておきます。

外壁修繕

防水シートを張るためにブチルテープを張りよく転圧します。

防水シートを張端部をすべてふさぎましたので内部に雨水が漏れることはありません。

雨仕舞処理をしたらようやく外壁を張ります。

外壁を張ったら見えなくなる内部。この内部の処理が大事です!

細部まで気を配り不安がなくなるように施工していきます。

外壁シーリング

塗装前に外壁のシーリングを打ち込み上塗りの密着性を高めるため下塗りをしていきます。

外壁塗装

上塗りは2回します。

外壁修繕

施工完了です。

雨が降るたびに心配していたところも解消され店舗の方もオーナーさんも安心です。

今日も見事雨漏り解決です(*’▽’)‼