こんにちは(*’▽’) 加藤です
先週は本社で感謝祭がありおかげさまで大賑わいとなりました❁
皆さまにおこしいただけて本当に感謝です!
また秋頃に開催予定しておりますのでぜひお楽しみにしててください(´▽`*)♬
本日はマンションの防水工事について。
オーナー様からマンションRC造3階建てのメンテナンスについてご相談をいただきお伺いしました。
屋上はアスファルト防水になっておりますが、広範囲にわたり膨れが発生しておりコンクリート躯体に湿気が溜まっている様子でした。
叩くとポコポコと空洞の音がします。
まだら模様になっているところすべてが膨らんでいる状態でした。
工事は膨れ箇所を切開しトーチバーナーで炙りアスファルトを溶かしながら張り戻す施工で補修していきます。
外周部のアルミ金物はいったん撤去し防水工事完了後に復旧します。
こちらのドレンヒーターも防水工事完了後に再取付です。
立上りの既存のアスファルトシートは電動工具で撤去します。
その際入隅部分は仮防水をしながら作業を進めます。
天井のドレン廻りに白いものが見えます。
こちらはエフロレッセンスといいコンクリートのカルシウム成分です。
コンクリートに水漏れがあるとカルシウム分が流れ出ていきます。
バルコニーの防水工事によりこの現象は改善されます。
こちらはひび割れによるエフロが出ておりました。
長年漏れ続けていたようです。
こちらもバルコニーの防水工事により改善されます。
マンションやアパートでは入居者様がいらっしゃるので入居者様にご迷惑がかからぬよう、工事内容をお知らせする必要があります。
バルコニー防水の際は立ち入り禁止の期間も設けなくてはなりません。
ご不便にならないよう工事内容、工程を駆使しながら進めてまいります!
オーナーさんも安心してくださいました(´▽`*)
これから工事を進めてまいります❁