屋根の現調

55歳になった 新人社員の大泉です。

 

結城店長に同行し、屋根の現調に行ってきました。

 

現調とは「現地調査」の略で、現場に足を運んで状況を確認することです👀

 

 

3件お邪魔してきましたが・・・

 

1件目は築27年ほどの屋根の画像です

 

サビは無いように見えますが小さなサビが見受けられます。

退色が多く見受けられ、全体的に白っぽくなっていました。

 

サビ状況ですが、こんな感じでした(^-^; 

施主の方も屋根の状況を見て、不安がられておりました。

 

次に…20年経過した屋根の状況です👀

さび汁ブシャーです(;^_^A

 

 画像にあるスノーストップ(雪止め)は交換となります。

なぜかと言うと、サビだらけの雪止めは

 サビ落としが徹底できないからです。ワイヤーブラシなんかで擦ってもサビは落としきれません( `ー´)ノ

 仮に雪止めに、たっぷり錆止めを塗っても上塗りしても1年位でまたサビが発生してしまいます((+_+))

 

 ハゼ(屋根の重ね目部分)のサビが著しく、ハゼに水が溜まりやすい状態になっているようでした(>_<)

もうすぐ穴が空いてしまいそうです●~*

 

最後に…48年経過した屋根です(^-^;

 過去に一部分DIY補修してるような痕跡がありましたが…

屋根以外にも外壁等など年式相応に…( ゚Д゚)

 

※サビは金属屋根の大敵です!

山形県の屋根は金属屋根がほとんどです。

金属屋根にも形状が数種類あり、建物の形状により異なります。

そして金属屋根ならサビという劣化が生じます。

一度錆びた金属は塗替えしても必ず同じ個所からサビてきますので

錆が出ないうちに塗り替えメンテナンスすることで建物を長持ちさせることができます。

 

屋根は雨漏りの可能性もあるため、メンテナンスは必須です!

新築後10年、または修繕後10年以上経過した屋根は一度プロに診断してもらうことをお勧めします。

 

屋根の診断も雨ん防におまかせください!(`・ω・´)ゞ