こんにちは😃 加藤です
今日は屋根外壁のメンテナンスについて。
皆さんのご自宅にもこのような症状ございませんか?
先日セミナーにご来場いただきましたお客様、調査にお伺いさせていただきました。
屋根の状況です↓
ハゼ部からの錆はハゼの中に水がたまりやすい状態になっていますので、ハゼを工具で起こし出来る限り奥まで錆止めを塗り錆汁の流れを軽減できるようにしていきます。
こちらの雪止めアングルが雪の重みにより曲がってしまったようです。
こちらの部分は今後再発しないように雪止めを2段にし積雪の負荷を分散するようにしていきます。
こちらは目地のシーリングに劣化が見受けられました。
このシーリングは塗装よりも最重要項目です。目地が大きく破断していれば壁内に雨水が浸入し建物を傷める原因にもなりますので対処していきます。
バルコニーの手摺内側の外壁です。
外部に晒されており積雪により外壁に雪が接している部分になります。
また、風が通らない角部分の劣化が著しく苔や藻がはえてしまっていました。
この部分は塗装してもすぐはがれてしまう状態でしたので張替をご提案させていただきました。
こちらの写真は掃き出し窓の下部分です。
割れやすい部分にもなります。交換も可能ですがひび割れ補修でも十分だと思いますので目地を作りシーリングで補修していきます。
屋根は特にですが外壁など隅々まで見ることはなかなかありません。
紫外線や雨風、山形では積雪や雪での滑走により気づかないうちに傷んでいる部分が結構あるんですね…
当店では10月からの屋根塗装は極力いたしません。
寒暖差が激しく夜露による艶引けで納得のいく仕上がりにはならなくなってしまいます。
そのためお時間をいただき来春からの工事となりました。
消費税増税もありますので、キャンペーン中の5%キャッシュバックを適用させていただいての工事となります。
お時間もありますので外壁のカラーシミュレーションでじっくり納得のいく色を選んでいただきます✨
新築のような仕上がりになるのが楽しみです(´▽`*)♬