こんばんは!
山形は寒くなってきましたがいいお天気は続いておりますね~。
感謝感謝です。
天気が続けば雨漏りもない!
イイことではございませんか!
ただ、いざ雨が降って雨漏りしたでは対策としては遅いですよね。
けど事前に雨漏りしてるかしてないか何て誰にもわからないはず・・・。
そう、そのはずなんですが、実は雨漏りしているであろう、と診断することは実は可能なのです!!
実は昨日、宮城県の方へ雨漏り調査へ行ってまいりました。
我らが属する雨漏り119の会長である品川会長と共に。
11月22日、晴れ。
建物の構造はALC2階建て。鉄骨造。事務所。屋上アスファルト防水(熱工法改修済み)
(ALC=軽量気泡コンクリート)
このALCは特に診断が容易なのです。
壁から、屋上から、雨漏りしているのかどうかスパッとわかっちゃう。
そんなドラえもんでも出せない夢のような機材が……
「サーモグラフィカメラ」
です。
名の通り熱だけを感知するカメラです。
これで建物全体を撮りながら診断しちゃうのです。
今回の物件は大雨時のみ雨漏りするという事例です。
太陽光発電設置時から雨漏りしているとの報告でした。
屋上に上ると太陽光発電装置設置のための架台があちこちに。
この架台を設置する時にALC層に穴を開けアンカーボルトで設置されてます。
一歩手順を間違えれば漏水ダダ漏れは免れません。
しかし今回の診断では雨漏りの原因がここからでは無いかもしれないという結果に。
外壁面を診断するとALC目地のシーリングから雨が侵入しているような感じでした。
ただし今日の撮影だけで判断するのは早いのです。
この撮影した写真を元に、会長自らが自己分析し特定するのです。
さて、どんな結果になるでしょうか^^
乞うご期待です。
このように、雨漏り119は晴れの日でも診断が可能です。
「雨漏りしていた」のならば1ヶ月晴れが続いても診断可能です。
雨漏りに悩む方、直しても直しても止まらない、そんな方は是非最終手段で構いません。
雨漏り119へご連絡を。
ALCの雨漏り診断が得意な雨ん防一号でした^^
※サーモグラフィ診断は有料です。