山形市|屋根防水工事|フラット屋根|セキスイハウス|10年保証

今回は、築30年、セキスイハウスのフラット屋根の防水工事をご紹介させていただきます!
そろそろ2回目の張替をご検討ということでご相談をいただきました!
既存の下地の状態からみて塩ビシートを上から設置するかぶせ工法をご提案させていただきました😊
塩ビシートの機械固定工法は被せ工法で下地の全面撤去が必要ないため、既存シートの全面撤去と処分費のコストを削減でき、更に長期に渡り防水効果を維持できるという!うれしいことずくしですね!
もちろんリスクもありますが、しっかり対策いたします。
弊社では1級塩ビシート防水技能士が5名在籍しておりますのでご安心ください💪
まず手始めに🚿
ベランダに敷いている樹脂デッキは施工後に復旧するため、初めに高圧洗浄で汚れを落とし仮撤去しておきます✨
その後は、屋根やベランダも高圧洗浄で汚れをしっかり落としベースを整えます!

準備が整いましたらこまかい所の下地処理をしていきます🤗
ハウスメーカーさんがアフターメンテナンスのときに破断箇所にテープで応急処置してくれているようですね!
ですが、あくまで応急処置の為、経年劣化が見られますね。
こちらのテープは取り除き、塩ビシートでしっかりパッチ補修します💪
下処理は完璧に整ったところで、緩衝マット敷き込こみ、防水層の耐久性を高めていきます!
緩衝材~ディスク固定~平鋼板設置と順調に進めていきます!
防水シートを外溝部分から敷いていきます!
側溝から先に塩ビシートを張り、次に平場の塩ビシートを張り、立ち上がりの順番ですね!
この時、絶妙な力加減で地面を蹴ってなるべくシワを伸ばしていきます😊仕上がりに差が出るんです✨
シートの継ぎ目や端部は、雨水が浸入する最大の弱点となり得ます。熱溶着よってシート材そのものを溶かし、化学的に一体化させることで、隙間なく強固に接合され、水の浸入を物理的に遮断します。
その後シールをし建物内部への水の浸入を確実に防ぎ、防水層の水密性を高めるためます!
同様に他の場所進めていきます!
次はバルコニーになります。今回の工事の一番の難所といっても良いでしょう!
面積は小さくとも時間がかかる作業はバルコニーです。バルコニーはまず床の保護マットとアルミ手摺りや水切りを解体します。
その後、側溝部より防水シートを張り、屋根同様に進めて参ります。
手摺、緩衝材復旧を復旧してバルコニーの防水も完了です!

セキスイハウスは独自の工法で施工しているので難しいものがありますが、
弊社は実績を積む中でセキスイハスの仕組みを熟知し得意としております✨
そしてなんといっても、10年保証がついて安心、価格もハウスメーカーさまより安かったというお声を頂戴しております!
適切なメンテナンスを怠ると雨漏りなどの重大な問題を引き起こす可能性があるため
ハウスメーカー様の点検に加え、ご自身でもこまめにチェックすることが大切ですね!
そろそろ我が家の屋根も気になるなと思った際は、お気軽にご相談くださいね!
スタッフ一同お待ちしております😌