雨漏り|雨漏り調査|雨漏り修繕工事

今回は山形市にお住いの築29年木造住宅より、雨の日に天井からポタポタという雨音が聞こえるので調査をしてほしいとご依頼がございました。
原因を突き止め、しっかりと修繕をさせていただきましたので、ご紹介させていただきます😊
◆現地調査・・・和室天井上から雨音がするとのこと、先ずは室内を目視で確認していきます。

丸く囲った部分にはシミがいくつか見られます。
また、小屋裏換気が全く機能しておらず,天井裏はサウナのように湿気が多く滞留していました。
暗くて撮影できませんでしたが、屋根下地の垂木やザラ板にカビが発生しておりました。
◆現地調査・・・外壁と屋根を確認します!

外壁は小屋裏換気が使えている箇所ががなく、天井と屋根の間の空間に溜まる熱気や湿気を、外気を取り入れて排出する仕組みがとられていないようです。

屋根はサビもほぼなく、状態は良好でしたが、寄棟と呼ばれる形状のこの屋根は、写真の三角部分で良く雨漏りが発生します。
そしてトタンの下にルーフィングという防水シートが入っており、実際はそのルーフィングで防水していますが、
雨漏りしていることから防水シートの劣化が考えられます。

ちなみにトタン屋根はルーフィングを紫外線劣化させない為の保護材と考えた方が正しいでしょう。驚きですね!
雨の侵入を防ぐには防水シートが非常に大切なんです。

~現地調査結果~
軒の出ている平屋の建物での天井からの雨漏りは、ほぼ屋根に原因があると思っていいでしょう。築年数も29年となると、そろそろ屋根を新しくしてもいい時期になっていました。
家全体を通して換気口がなく湿気がこもりやすい状態が更に現状を悪化させているようです。
笠木の部分にリッジベンツを取り付け小屋裏換気の効率を高めます、軒天も有孔ボードがあまりなく、小屋裏の吸排気効率が悪い状態でした。
◆雨漏り調査・・・現地調査より散水箇所を絞ります! ①~②へと進めて行きます。
①下り棟のハゼ(重なり目)
漏れが確認できました。覗き込むと防水シートが切れてトタンの裏が見えている状態でした。
散水をそのまま続けるとほかの箇所からも浸入水が確認できました。

②下り棟の頂点部
やはり下り棟系統は浸入箇所が多く、雨漏りしてしまうようです。




◆雨漏り調査・・・散水箇所③~④へと進めて行きます。

③笠木
わずかに浸入水が確認できました。

④東側の下り棟頂点
ここが漏れる量としては一番多く、時間がたつと他の位置からも漏れてきました。

◆雨漏り調査・・・赤外線カメラで侵入水を確認します!
散水した箇所すべてから侵入水が確認でき、赤外線カメラでも低温の温度分布が見受けられます。
◆調査結果

思っていた以上に雨漏り箇所は多く、修繕では全体的な屋根のメンテナンスと、小屋裏換気の取り付けが必要です。
また、建物全体に湿気が滞留している為、棟換気2カ所(リッジベンツ)の取付、及び軒天の換気口も新たに8か所取付を行い、外部の空気をうまく取り入れ、湿気や熱気を効率的に屋外へ排出する仕組みを作り、木材の腐食、カビの原因、家の寿命を縮める大きな要因を改善していきます。
◆修繕工事

屋根カバールーフ・・・笠木撤去~貫板撤去~自着ルーフィング下葺き~軒換気切り抜き
◆修繕工事

軒天換気口取付・・・・8カ所に軒天換気キャップの取り付け
完成です!
どの方向からの風も受け流すことができる寄棟(よせむね)形状の屋根は、台風や強風に非常に強い構造です。
施工前は、家全体に十分な換気口がなく、屋根の経年劣化による雨漏りや湿気のこもりが見られ、建物内部の状態があまり良くありませんでした。
今回の工事では、屋根をしっかりと修繕するとともに、新たに換気口を設置。これにより、雨漏りの不安を解消し、屋根裏の通気性も大幅に改善しました。
建物全体の耐久性向上につながり、安心してお住まいいただける状態になっています。


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