山形市|Y様邸|雨漏り|雨漏り調査
今回は山形市のY様邸の雨漏り調査をさせていただきました!


1階南側和室の天井より、雨漏りがあります。
又、隣部屋の洋室天井から壁を伝って雨漏りが確認できました!
又、隣部屋の洋室天井から壁を伝って雨漏りが確認できました!


雨漏り箇所の直上部はバルコニーになっております。
防水層はFRPになっております。
サッシと防水層の取り合いの写真ですがひび割れが見受けられます。
サッシ枠まで防水層が巻かれていれば、通常漏れません。
それ以外にも、排水ドレンや防水層の平場、笠木など調査が必要です。
調査前の洋室天井裏の天井ボードには雨染みが確認出来ます。
一箇所穴も空いています。排水ドレン廻りにも雨染みが出ています。
同様に確認していきましたが和室側の天井裏には、雨染みは確認出来ませんでした。
防水層はFRPになっております。
サッシと防水層の取り合いの写真ですがひび割れが見受けられます。
サッシ枠まで防水層が巻かれていれば、通常漏れません。
それ以外にも、排水ドレンや防水層の平場、笠木など調査が必要です。
調査前の洋室天井裏の天井ボードには雨染みが確認出来ます。
一箇所穴も空いています。排水ドレン廻りにも雨染みが出ています。
同様に確認していきましたが和室側の天井裏には、雨染みは確認出来ませんでした。


調査箇所を①~⑦に絞り散水していきます。
調査①は排水ドレンに散水します。
防水層とドレンの取り合い部分や、ドレン本体に問題がある場合雨漏りに繋がる場合があります。
調査前の和室側の天井裏には、雨染みは確認出来ませんでしたし赤外線カメラでも青い低温分布は出てきません。
引き続きドレンの調査ですが、ドレン廻りに満水状態を作り、塞ぎ口を外し、一気に水を流します。
ドレン管と配水管のジョイント(繋ぎ目)部分の調査になります。
一気に流しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。
調査①は排水ドレンに散水します。
防水層とドレンの取り合い部分や、ドレン本体に問題がある場合雨漏りに繋がる場合があります。
調査前の和室側の天井裏には、雨染みは確認出来ませんでしたし赤外線カメラでも青い低温分布は出てきません。
引き続きドレンの調査ですが、ドレン廻りに満水状態を作り、塞ぎ口を外し、一気に水を流します。
ドレン管と配水管のジョイント(繋ぎ目)部分の調査になります。
一気に流しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。


調査②は、防水層の平場に散水を行います。
ドレンを塞ぎ、平場全体を満水し調査しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。
ドレンを塞ぎ、平場全体を満水し調査しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。


調査③は、サッシ本体に散水を行いました。
サッシのコーナーのパッキン等、サッシ自体から雨漏りする場合があります。
こちらも浸入水は確認出来ませんでした。
調査④は、サッシと防水層の取り合いに散水を行いました。
数分後、浸入水を目視で確認しました。
サッシのコーナーのパッキン等、サッシ自体から雨漏りする場合があります。
こちらも浸入水は確認出来ませんでした。
調査④は、サッシと防水層の取り合いに散水を行いました。
数分後、浸入水を目視で確認しました。


サッシ下の雨仕舞いに問題があります。赤外線カメラにも天井に青い低温分布を確認しました。
雨仕舞(あまじまい)は建物の内部に雨水が浸入しないように、雨水を適切に受け流して排水させるための工夫や工事全般を指しますが、 雨水が建物内に侵入しないように、スムーズに流すことが重要で
水切り板金、防水シート、シーリング材など、さまざまな材料や工法を用いて行われます。
雨仕舞(あまじまい)は建物の内部に雨水が浸入しないように、雨水を適切に受け流して排水させるための工夫や工事全般を指しますが、 雨水が建物内に侵入しないように、スムーズに流すことが重要で
水切り板金、防水シート、シーリング材など、さまざまな材料や工法を用いて行われます。


調査⑤ガラリ、⑥ガラリ廻り
ガラリ廻りから浸入水は確認出来ませんでしたが下から風が吹きあがり、内部へ入る可能性がある為、下からも散水を行いましたところ数分後に和室部屋の天井裏に浸入水を確認しました。雨漏り箇所の同じ位置に落ちて来ています。
ガラリ廻りから浸入水は確認出来ませんでしたが下から風が吹きあがり、内部へ入る可能性がある為、下からも散水を行いましたところ数分後に和室部屋の天井裏に浸入水を確認しました。雨漏り箇所の同じ位置に落ちて来ています。


調査⑦は、笠木へ散水を行いました。
笠木内部の雨仕舞いに問題がある場合、雨漏りする場合があります。
一定時間散水しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。
以上で調査は終了です。
調査結果
サッシ下と防水層の取り合い、換気ガラリからの雨漏りとなりました。
修繕方法に付きましては、バルコニー⽴上り解体、造作、 ⽔切り材新規取付け、モルタル施⼯などが必要と考えました。
しつこい雨漏りに長年悩まされてお困りの方は一度お問い合わせください!
笠木内部の雨仕舞いに問題がある場合、雨漏りする場合があります。
一定時間散水しましたが、浸入水は確認出来ませんでした。
以上で調査は終了です。
調査結果
サッシ下と防水層の取り合い、換気ガラリからの雨漏りとなりました。
修繕方法に付きましては、バルコニー⽴上り解体、造作、 ⽔切り材新規取付け、モルタル施⼯などが必要と考えました。
しつこい雨漏りに長年悩まされてお困りの方は一度お問い合わせください!