春に向けての塗装計画

こんにちは 加藤です

 

今回は来春に塗装ご希望のご自宅へお伺いしました。

気づけばもう今年も残りわずか…

年内中の屋根塗装は終了していましたので来春でのご提案をさせていただきました。

当店では年内中にご契約者様に限り来年からの工事でも5%キャッシュバックキャンペーンをしております!

そしてなおかつ!今いたるところで貼りだされているキャッシュレス決済で5%還元、当店でも取り扱いしております

となると…事実上消費税分なくなります(*’▽’)!

増税後の今がチャンス!

ということで現地調査にお伺いしました。

まずは屋根の状況です

屋根錆

築年数相応の劣化が見受けられました。

アンテナ廻りですが、こちらは雪が積もると雪が下に落ちづらくなり劣化を速めてしまいます。

スノーストップ錆

スノーストップですがスチール製のものですので錆が著しい状態でした。

劣化状況もありますのでドブメッキに塗装してあるものに交換でのご提案です。

屋根雪の滑走

屋根の谷部分です。

雪の滑走でだいぶ傷がつき細かな錆が出ている状態でした。

雪国ならではの悩み…どうしても雪での傷みは避けられません💦

 

屋根塗装のご提案としまして

錆が発生した個所は錆を落としても必ず同じ個所から錆が発生します。

わざわざ高いフッ素等の高級塗料を使用しても山形のような雪国では雪や氷の滑走で削れてしまう可能性があります。

当店では数多くの塗料実験をし優秀な成績を出した塗料のみを使用しております。

コストパフォーマンスにも優れ、雪の滑走にも負けず実績を出している塗料をお勧めしました。

 

外壁のご依頼はなかったのですが気にる部分もありましたので調査させていただきました。

外壁劣化

外壁はチョーキング現象が起きておりました。

紫外線劣化により粉化する現象になり、塗膜の性能が失われ水を多く吸い込んでしまいます。

外壁ひび割れ

こちらは外壁にひび割れがありました。

このままですと壁内に雨水が侵入している可能性もあります。

メンテナンス次期が来ているサインにもなりますので早めの対処をお勧めしました。

外壁穴

こちらのシーリングは穴が開いておりました。

シーリング工事では古いシーリングはカッターで撤去し新しい外壁用の変性シリコンというシーリング材で充填していきます。

 

最近では台風による被害など多く発生しています。

あまり影響がなかった山形でも雨漏りのお問い合わせはとても多くありました。

外壁のひび割れからも水は侵入していきます。

室内に雨水が!となる前にメンテナンスは重要になりますね。

 

 

なにやってもうまくいかない日

こんにちは、店長の結城です。

 

皆さん、何をやってもうまくいかない日ってありませんか?

ここ最近、私が職長として作業していた某施設の

シーリング工事で、そんな日がありました。

 

高さは30mでゴンドラに揺られ、ALC目地のシーリングをしてたんですが、作業途中に、いつのまにかヘラからシーリングの塊が自分の腹周りに落ちたようで、服がベトベトになってました。風もビュービューと音を立ててるし、寒いし、ゴンドラは風で煽られてめっちゃ揺れるし、まったく気付きませんでした。それを見ながら笑いをこらえている金子さん(この現場の俺のバディ)

 

 

久々にヤバイです。シーリングの素人みたいになってました(;_;)

 

早くゴンドラ降りて、まずベタベタをなんとかしたいと思い、時間を確認しようとしたら

 

 

時計が…(;_;)

時計がシーリングまみれで、もはや時間がわかりません(笑)

 

マスキングテープを剥がせば風で顔にベタっと

くっつくし、この日は何をやってもうまくいきませんでした。

 

別にシーリングが苦手なわけでもなく、

どちらかといえば得意な方なんですけどねー、

 

もう早く帰りてーよー

 

 

たまにはこんな失敗もいいもんだ(笑)

いいブログネタになりました。

 

今年は1級シーリングでも受けようかな

 

 

 

隠れてた震災の爪痕

こんにちは、雨ん防店長の結城です。

 

あと1ヶ月ほどで東日本大震災から丸8年が

経とうとしてますね、

街中では震災の爪痕はもう見受けられませんが、

いまだに生活を取り戻してない方は沢山います。

 

そんな中、仙台市の某図書館の天井裏に

震災時のコンクリート欠損が補修されずに隠れていたようで、その補修をしに仙台へ

 

 

 

こちらですね。コンクリートが変形し、欠損している箇所から鉄筋が露出しております。

欠損深さは10センチ程度。

天井裏だったので震災復旧工事で見つけてもらえなかったのでしょう。

東日本大震災後数年は、この様な欠損補修をかなりやってきましたのでお手の物です。

 

 

コンクリートが取れてきそうな箇所を斫り、

清掃したら防錆コンクリートプライマーを塗布します。

 

 

エポキシ樹脂の軽量モルタルで補修し

ひび割れにエポキシ樹脂ボンドを低圧注入します。

 

震災で苦しんだ方がいる分、私は震災のおかげで

沢山の補修方法や技術を学べました。

また大手ゼネコンやエンジニアの方達も

かなりのデータが取れたと思います。

震災のおかげで日本の建物の免震構造だったり耐震構造の技術も大きく進歩しました。

 

私達は震災で亡くなった方、苦しんだ方の気持ちを

背負い、日本の建築をこれからの未来の若者の為にプラスに持って行かなくてはなりません。

今後、あのような地震が起きても死者ゼロを

目指し、安心安全な建築を実現しなければなりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁の塗替え

こんにちは☺ 加藤です

春~🌼の陽気で気持ちが良い季節になりましたね♪

でも…花粉が…お肌の調子がめっぽう悪いです(。-`ω-)…

もうしばしの辛抱ですかね。。。

 

雪も溶けたので屋根・外壁塗替えのお問合せも多くなりました。

屋根塗装の時期は春から9月頃まで、半年くらいしかありません。

年内中にとお考えの方は、まだ連絡しなくても間に合うでしょーなんて思わずお質問だけでも大丈夫なのでご連絡ください♪

 

先日外壁塗装をお考えのお客様からお問合せがあり、調査させていただきました。

経年劣化でシーリングに破断が多数見受けられました。

サイディング外壁で一番早く痛みが生じる部分がシーリングで、漏水に直結する可能性も高いのが特徴です。

こちらはサイディング専用の2成分型変成シリコンというシーリング材で塗装前にしっかり防水していきます。

こちらは軒天部分です。角のところおわかりになりますかね。

これはスガモレによりボロボロと剥がれておりました。

こちらは通期の良い有孔ボードで張替をし塗装していきます。

こちらは破風と呼ばれる箇所は錆止めをし、耐久性のよいシリコン塗料で塗装していきます。

こちらは屋根のスノーストップです。

屋根自体は塗替えをしているようですが、スノーストップが錆びている状態でした。これではせっかく塗った屋根に錆が移ってしまいますね…

長く使用できるよう新しいステンレスのものをお勧めいたしました。

 

紫外線や雨から建物を守るために保護を新しく建物の長期寿命化していくよう提案させていただきました。

これから安心してお住まいいただけるようピッカピカに仕上げていきます(・∀・)!