こんにちは☺ 加藤です
今日はテナントの外壁修繕についてのお話です。
雨漏りがあり調査のご依頼と修繕工事についてのお問い合わせでした。
テナントにはお店が入っていますので雨漏りとなると早急に対応が必要です。
ますは散水調査から。
なんか箇所かに分けて散水をしていきます。
まずは雨水が侵入する経路から調べる必要があります。
そして調査により雨漏りの原因が特定できました!
漏水箇所の特定ができたので早速修繕工事に入り外壁の解体です。
ちょうど散水した個所に大きな穴が開いておりました。
この黒い防水シートがアスファルトフェルトといい壁内の熱でシートが劣化してしまう現在使用されていないものでした。
外壁が凍害でボロボロになった部分から雨水が侵入し防水シートの中に入ってしまったようです。
こちらのシートは撤去します。
防水シートを新しく張る前に板金が弱そうな部分に止水シールをしておきます。
防水シートを張るためにブチルテープを張りよく転圧します。
防水シートを張端部をすべてふさぎましたので内部に雨水が漏れることはありません。
雨仕舞処理をしたらようやく外壁を張ります。
外壁を張ったら見えなくなる内部。この内部の処理が大事です!
細部まで気を配り不安がなくなるように施工していきます。
塗装前に外壁のシーリングを打ち込み上塗りの密着性を高めるため下塗りをしていきます。
上塗りは2回します。
施工完了です。
雨が降るたびに心配していたところも解消され店舗の方もオーナーさんも安心です。
今日も見事雨漏り解決です(*’▽’)‼