雨樋・スノーストップの不具合

こんにちは加藤です(*’▽’)

 

どんどん春に向って暖かくなりましたね~❁

季節の変わり目体調も崩しやすいのでお気をつけください!

花粉症の時期でもありますので…花粉症にはヨーグルトが効果的とか✨

 

今日は何度かブログでもお話させていただいておりましたが

またまた雨樋・スノーストップのお話です。

と言いますのも、今年はこの雨樋・スノーストップのお問い合わせをとても多くいただいています。山形市内だけでなく各市町村のお客様からご連絡をいただきました。

今年は豪雪で積もった雪が水を含んで重たくなり一気に落下するということが多くあったようで…

雪がスノーストップごと落下し車を直撃…なんて大変危険な状況もお伺いしました。

結束線の劣化はなかなか気づきづらいものです…

雪の重さに耐えきれず、雪の落下を阻止するものなのにこの鉄の塊まで落下してしまうという危険な状況にもなりかねません。

また

凍結により雨樋が割れたり、雪の滑走により歪み勾配が狂ったりという不具合も多々あります。

雨樋はお家の外にあるから多少ほっといても。。。と思われがちですが、雨水を外に流す重要な役割を果たしています。

この役割がなくなると雨水が壁をつたい建物内部までという状況にもなりかねません。

定期的なメンテナンスが必要となります!

自然災害による不具合は火災保険が適用になる場合もあります。

お気軽にご相談ください(*´▽`*)❁

 

酷い梅雨でした…

こんにちは、雨ん防店長の結城です!

 

いやー、今年の梅雨は酷かったですねー、

毎日毎日雨雨雨!!!

外部の工事が進まない辛さももちろんありましたが、それよりも雨漏りのお問合せが連日鳴りまくりで、お客様全てに素早い対応が出来ずに力不足を

痛感しました。

通常であれば、雨漏りのお問合せは緊急性を要するので、出来る限り素早い対応でやっているつもりです。

ところが、今回ばかりはそうは行きませんでした。

 

 

壁と床の間から漏れてきたり

 

 

某テナントの雨漏り

 

山形 雨漏り

 

よくあるパターンの窓上から

 

 

外壁の浮き

 

 

天井が落ちてしまったケース

断熱材までずぶ濡れでした…

 

 

某旅館の雨漏り

 

 

かなりの物件を現調してますが追い付きません!

 

なるべく迅速に動きます!

 

 

雨漏り修理

こんにちは(*’▽’) 加藤です

 

GWが明け本日から通常営業です。

GW中もstayhomeで例年のような状況ではありませんでしたが…

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

今日は連休前に施工完了いたしました、雨漏り修繕のご報告です。

長年の雨漏りに困り、何度か大工さんに直してもらっていたようなのですが、一向に改善されずご連絡をいただいたお客様でした。

まずは雨漏りの原因を突き止める調査から

雨漏り 山形

屋根の怪しい箇所にテープをはり散水調査開始です。

雨漏り 山形

何か所かに散水をし雨水の侵入口を調査した結果、少量の雨でも雨漏りする状況であることがわかりました。

雨漏り 山形

複雑な板金形状から侵入水と防水シートの劣化からの雨漏りのようでした。

雨漏り 山形

雨漏り再現の状況ですが、このように雨水が侵入しては、雨が降るたびに不安をストレスを感じ、台風や豪雨の日は気が気ではありません💦

 

修繕としてはトタン屋根を葺き替えする方法で解消するしかありませんでした。

トタン屋根は通常、水が入りづらい構造にはなっていますが入らないわけではありません。

防水シートによって水が入らないようになっています。複雑な屋根の形状で複雑箇所が多い部分の防水シート張り施工は増し張りを多く補強することが大事ですが、おそらく経年劣化で擦り切れてしまい破断してしまっているものと思われます。

他の防水シートも劣化していることも予想されます。

お客様の安心安全を考え、屋根全体を葺き替えし工事後の保証は10年の発行でご提案させていただきました。

 

雨漏り 山形

漏水箇所を撤去し

雨漏り 山形

軒先屋根を撤去していきます。

雨漏り 山形

ルーフィング張り

雨漏り 山形

屋根葺き

雨漏り 山形

雨樋も新設し

雨漏り 山形

屋根も安心安全屋根に変身です✨

最後に散水調査による最終確認で雨漏りが解消されたことを証明します。

これで長年何度も何度も工事を重ねたのにも関わらず解消されなかった雨漏りとも無事さよならです(*’▽’)!

更に保証もつけておりますので雨の日も不安になることはありません!

お客様にもとても喜んでいただけました♬

 

5月に入りだいぶ暖かくなり過ごしやすくなりました🌤

が、次は夏から秋にかけて台風が多い時期になります。

また、近年の天候はまず読めません…急な豪雨や強風…読めない天候が多々あります。

少し天井や壁にシミがあるけど水は入ってきてないし大丈夫か!と思わず備えておくことも必要になるかと思います。

 

外壁修繕工事

こんにちは☺ 加藤です

 

今日はテナントの外壁修繕についてのお話です。

雨漏りがあり調査のご依頼と修繕工事についてのお問い合わせでした。

テナントにはお店が入っていますので雨漏りとなると早急に対応が必要です。

 

ますは散水調査から。

雨漏り

なんか箇所かに分けて散水をしていきます。

まずは雨水が侵入する経路から調べる必要があります。

そして調査により雨漏りの原因が特定できました!

漏水箇所の特定ができたので早速修繕工事に入り外壁の解体です。

外壁修繕

ちょうど散水した個所に大きな穴が開いておりました。

この黒い防水シートがアスファルトフェルトといい壁内の熱でシートが劣化してしまう現在使用されていないものでした。

外壁が凍害でボロボロになった部分から雨水が侵入し防水シートの中に入ってしまったようです。

こちらのシートは撤去します。

外壁修繕

防水シートを新しく張る前に板金が弱そうな部分に止水シールをしておきます。

外壁修繕

防水シートを張るためにブチルテープを張りよく転圧します。

防水シートを張端部をすべてふさぎましたので内部に雨水が漏れることはありません。

雨仕舞処理をしたらようやく外壁を張ります。

外壁を張ったら見えなくなる内部。この内部の処理が大事です!

細部まで気を配り不安がなくなるように施工していきます。

外壁シーリング

塗装前に外壁のシーリングを打ち込み上塗りの密着性を高めるため下塗りをしていきます。

外壁塗装

上塗りは2回します。

外壁修繕

施工完了です。

雨が降るたびに心配していたところも解消され店舗の方もオーナーさんも安心です。

今日も見事雨漏り解決です(*’▽’)‼

 

 

白アリに食べられた…

こんにちは 加藤です(*’▽’)

 

今回別件でお伺いしたお宅ですが、お話を進めるうちに白アリ被害があったことが判明!

駆除はしてもらったものの朽ちた部分はそのままとのことでした。

お任せください!

雨漏り修理・屋根外壁だけではないのです!

大工工事だって致します(*’▽’)!

白アリ

こちら根太と呼ばれる部分が食べられておりました💦

白アリ

床板を敷くための下地ですので、建物の構造体には影響はありませんが床が抜けてしまいますので交換でのご提案です。

 

雨漏りの相談だったから、屋根の塗装で来てもらったから…と他のお家の不具合はそれに特化した業者さんに頼まなくてはと思われるかたも多くいらっしゃると思います。

当店ではお家のメンテナンスを一貫して行っております。

ここはどうなのかな…?というところがあったらぜひお話してみてください!

出来ないところはできないと言いますが(。-`ω-)…

お気軽にご相談いただけたら嬉しいです♬

 

台風による雨漏り

こんにちは 加藤です

 

先日の台風、各地にとんでもないくらいの被害をもたらしました。

自然の猛威は恐ろしいですね…家が崩れるほどですから命を守るのが最優先で他、防ぎようがありません。

 

山形では台風の被害はすくなかったものの雨漏りが…というお問い合わせを連日いただいておりました。

以前からしみはあったのですが台風のときにポタポタしてきた。など数多くのご連絡があり対応させていただいております。

多々のお問い合わせでお待たせしてしまっているご自宅もあり大変申し訳ございません…また雨予報もありますので💦随時お伺いいたします!

 

先日の調査報告です。

台風以前から雨漏りがあったようです。

散水調査をし雨水がどこから侵入してきているのかを特定してきます。

雨漏り 山形

こちらは建物を増築した際に繋いだ外壁部分です。

欠損部が見受けられましたので散水してみました。

雨漏り 山形

散水後3分程度で天井から雨漏りがありました。

先程の欠損部からの雨漏りは確認できました。

雨漏り 山形

先ほどの部分に水が当たらないように養生しこちらサッシまわりのひび割れにも散水しました。

雨漏り 山形

こちらからも雨漏りが確認できました。

侵入口は別ですが天井から出てくる出口は同一によるものです。

雨漏り 山形

こちらの部分も雨水の侵入口になっていることがわかりました。

雨漏り 山形

こちらは笠木と呼ばれる部分で屋根の一番水上になります。

これまで雨漏りが確認できた箇所はビニールで水が入らないように囲います。時間をおき先ほどの雨漏りがなくなってからこちらの笠木部分に散水をしたところまた同じ侵入水が確認できました。

更に…

雨漏り 山形

隣の部屋の天井からも雨漏りが確認できました。

 

調査結果は

雨漏り 山形

雨漏りが確認できた箇所の写真です。

増築をした際に何かしらの原因で雨仕舞が悪くなってしまった可能性があります。

雨漏り 山形

またこちらの写真では屋根が建物側に沈んでいるのがわかります。

これでは雨が降れば建物側に雨水が流れ込んでしまいます。

雨漏り 山形

窓サッシ下の隙間部分に散水をしても簡単に漏れてしまうと思われます。

屋根に乗っている外壁の面は全て侵入水路があることがわかりました。

 

調査をしてみるといたるところから雨水の侵入経路がありとても恐ろしいですね…

一度外壁を解体し防水シートを張り、施工後新しくモルタルで補修。

ひび割れ、欠損部の補修。サッシ廻りのシーリング。

屋根笠木の交換。外壁防水塗装。

での提案をさせていただきました。

これからまたいつあのような雨風があるかわかりません…

ましてやどんどん寒くなるこの季節…

大事なお家、安心して生活できるよう只今施工中です!

これから雨漏りからのストレスがなくなりますね(*’▽’)♪