雨漏り調査の連続

 

こんにちは、雨ん防店長の結城です。

今年になって3月までで10件の雨漏り調査を実施しています。相変わらず特定出来なかったことはありません。今年は50件を目標に雨漏りで苦しんでいる方の助けになりたいです。

 

 

珍しく3件続けて屋根からの雨漏りの調査です。

 

 

雨漏り119のマニュアルに従い調査していきます。

すると

 

 

確実に見つかります。

 

次も住宅です。

 

 

 

こちらのお客様は普通の雨でも漏れてくるそうで

買い物に出掛けた時に雨が降り出すだけで、凄く不安になるそうです。

私の家も雨漏りしていた過去がありますので、

その気持ちすごくわかります!!!

 

 

 

 

はい。特定できました!

 

次は共同住宅です。

 

オーナーからのご依頼でして、入居者様に雨漏りの状況を事前に聞き調査します。

 

 

漏れる漏れない以前にトタン屋根の弱点って実は沢山あるんです。要は板金屋さんになったつもりで

いざ作業をすると、雨仕舞いの納まりで悩む部分や面倒な部分ってあるんですが、そこが弱点なんです。その弱点はすべて雨漏り119のマニュアルに入ってますので、簡単に特定できてしまうわけです。

 

はい。特定!無事に雨漏りを再現できました。

入居者様の証言と一致です。

 

また雨漏り調査のプロは建物のプロでもあります。

雨漏りを特定しなければ修繕方法も提案できません。雨漏りのプロは、確実な調査と確実に雨漏りを止める工事提案ができて当たり前です。

 

どこぞやの胡散臭い会社は調査しても工事提案ができない。工事提案ができないなら調査も特定できてるのか疑問です。逃げ道いくらでもありますもんねー。

私は逃げませんよ^_^確実に止めます!!!

雨漏りの侵入箇所発見!

こんにちは加藤です(*’▽’)

異例の気象ですね☼

雪かきもすることなく過ごす分にはとても快適な冬です♬

しかし雪を商売としているお仕事の方々には大変な冬となってしまいました。

また、各地イベントごとも見送りや中止になっております…

そしてこの快適の代償は夏の水不足に関わってくるかもしれないと思うと…やはり冬は雪が降ってもらわなくては困るのかもしれません❄…

 

例年の冬であればなかなかできない雨漏りの調査ですが、今年は何件かお問い合わせをいただきお伺いしております。

店舗天井からと換気扇からの雨漏りです。

 

雨水の侵入になりえる部分何か所かに散水していきます。

雨漏り調査

こちらの壁からの漏水が発見できました。鉄骨裏の防水シートから流れ、貫通部は防水シートを伝い水がでてきました。

雨漏り

配管ラッキングの付け根のシーリングが破断していましたのでそちらからの侵入です。この侵入水の量が多くありましたが雨漏りが発見された換気扇側には流れませんでした。

 

次に天井裏に雨染みがあったのでその付近に散水です。

雨漏り調査

この部分からの侵入水確認です!

雨漏り調査

また、こちら笠木の水切り部分で縦のハゼ部分に散水しました。

ここで長年漏れていたであろう雨染みからの侵入水が確認できました!

雨漏り

知らず知らずの間に雨水がどんどん侵入してきていたのですね…

雨漏り

勾配が低くなっている部分に水がたまっていたようで天井がさがっておりました。

雨漏りがわかったのは今月になってからですが、天井裏の雨染みや天井のゆがみを見ると…果たしていつから雨漏りは発生していたのか…

クロスも破断していましたので長年にわたり内部に流れていたと考えられます。

 

調査の結果、屋根板金部分に問題があると考えられますので板金下の防水シートや下地も新設し部分的に屋根の交換の提案です。

外壁はシーリングが破断していた部分のシーリングを打ち込む工事を提案させていただきました。

今日も雨漏りの原因突き止めましたー(*’▽’)!

 

 

 

 

 

 

 

外壁修繕工事

こんにちは☺ 加藤です

 

今日はテナントの外壁修繕についてのお話です。

雨漏りがあり調査のご依頼と修繕工事についてのお問い合わせでした。

テナントにはお店が入っていますので雨漏りとなると早急に対応が必要です。

 

ますは散水調査から。

雨漏り

なんか箇所かに分けて散水をしていきます。

まずは雨水が侵入する経路から調べる必要があります。

そして調査により雨漏りの原因が特定できました!

漏水箇所の特定ができたので早速修繕工事に入り外壁の解体です。

外壁修繕

ちょうど散水した個所に大きな穴が開いておりました。

この黒い防水シートがアスファルトフェルトといい壁内の熱でシートが劣化してしまう現在使用されていないものでした。

外壁が凍害でボロボロになった部分から雨水が侵入し防水シートの中に入ってしまったようです。

こちらのシートは撤去します。

外壁修繕

防水シートを新しく張る前に板金が弱そうな部分に止水シールをしておきます。

外壁修繕

防水シートを張るためにブチルテープを張りよく転圧します。

防水シートを張端部をすべてふさぎましたので内部に雨水が漏れることはありません。

雨仕舞処理をしたらようやく外壁を張ります。

外壁を張ったら見えなくなる内部。この内部の処理が大事です!

細部まで気を配り不安がなくなるように施工していきます。

外壁シーリング

塗装前に外壁のシーリングを打ち込み上塗りの密着性を高めるため下塗りをしていきます。

外壁塗装

上塗りは2回します。

外壁修繕

施工完了です。

雨が降るたびに心配していたところも解消され店舗の方もオーナーさんも安心です。

今日も見事雨漏り解決です(*’▽’)‼

 

 

❁2020年始動❁

あけましておめでとうございます(*’▽’)‼

本年も何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

昨年も雨漏り調査、修理のご依頼が大変多くありましたが

今年も年明け雨漏りのお問い合わせを次々いただいております。

戸建て住宅、店舗、ビルマンション、工場、様々な建物で雨漏りは発生し状況や雨水の経路はこれもまた様々(。-`ω-)。。。

 

おまかせください!徹底的に調べます🔎!

雨漏り

 

雨漏り

 

今年もお家の雨漏りビシっ‼と止めれるようにスタッフ一同頑張ります(*’▽’)‼

 

 

 

台風による雨漏り

こんにちは 加藤です

 

先日の台風、各地にとんでもないくらいの被害をもたらしました。

自然の猛威は恐ろしいですね…家が崩れるほどですから命を守るのが最優先で他、防ぎようがありません。

 

山形では台風の被害はすくなかったものの雨漏りが…というお問い合わせを連日いただいておりました。

以前からしみはあったのですが台風のときにポタポタしてきた。など数多くのご連絡があり対応させていただいております。

多々のお問い合わせでお待たせしてしまっているご自宅もあり大変申し訳ございません…また雨予報もありますので💦随時お伺いいたします!

 

先日の調査報告です。

台風以前から雨漏りがあったようです。

散水調査をし雨水がどこから侵入してきているのかを特定してきます。

雨漏り 山形

こちらは建物を増築した際に繋いだ外壁部分です。

欠損部が見受けられましたので散水してみました。

雨漏り 山形

散水後3分程度で天井から雨漏りがありました。

先程の欠損部からの雨漏りは確認できました。

雨漏り 山形

先ほどの部分に水が当たらないように養生しこちらサッシまわりのひび割れにも散水しました。

雨漏り 山形

こちらからも雨漏りが確認できました。

侵入口は別ですが天井から出てくる出口は同一によるものです。

雨漏り 山形

こちらの部分も雨水の侵入口になっていることがわかりました。

雨漏り 山形

こちらは笠木と呼ばれる部分で屋根の一番水上になります。

これまで雨漏りが確認できた箇所はビニールで水が入らないように囲います。時間をおき先ほどの雨漏りがなくなってからこちらの笠木部分に散水をしたところまた同じ侵入水が確認できました。

更に…

雨漏り 山形

隣の部屋の天井からも雨漏りが確認できました。

 

調査結果は

雨漏り 山形

雨漏りが確認できた箇所の写真です。

増築をした際に何かしらの原因で雨仕舞が悪くなってしまった可能性があります。

雨漏り 山形

またこちらの写真では屋根が建物側に沈んでいるのがわかります。

これでは雨が降れば建物側に雨水が流れ込んでしまいます。

雨漏り 山形

窓サッシ下の隙間部分に散水をしても簡単に漏れてしまうと思われます。

屋根に乗っている外壁の面は全て侵入水路があることがわかりました。

 

調査をしてみるといたるところから雨水の侵入経路がありとても恐ろしいですね…

一度外壁を解体し防水シートを張り、施工後新しくモルタルで補修。

ひび割れ、欠損部の補修。サッシ廻りのシーリング。

屋根笠木の交換。外壁防水塗装。

での提案をさせていただきました。

これからまたいつあのような雨風があるかわかりません…

ましてやどんどん寒くなるこの季節…

大事なお家、安心して生活できるよう只今施工中です!

これから雨漏りからのストレスがなくなりますね(*’▽’)♪

 

 

 

 

 

台風接近💦

こんにちは 加藤です

 

台風19号が接近中ですね💦

各地に甚大な被害をもたらす台風…

被災地にまた被害がないよう願うばかりです。。。

山形はさほど大きな被害はありませんが、屋根が飛ばされた!などのご連絡は多くあります。

台風屋根 山形

屋根にある釘ですが、こちらの釘が抜けて屋根が風に飛ばされることがあります。

屋根の釘がどこにうってあるのか、現状どのような状態なのかなかなか確認するのは難しいです。

 

台風屋根 山形

こちら台風や風評被害で屋根トタンの間に隙間ができたり…

台風屋根 山形

自然災害だけでなく劣化状況にもよりますがこのような隙間に雨水が入り込んでしまうと雨漏りにも直結してしまいます。

 

台風雨漏り 山形

このまま放置してしまうとどんどんと屋内に侵入し雨漏りがおきてしまったり…

 

山形は雪の重みや滑走もあるので思っている以上に屋根の劣化が進んでいるなんてこともあります。

強風や豪雨によって今まではなんともなかった屋根が飛ばされた💦

急に雨漏りし始めた💦などのご連絡も多くいただきます。

事前の対策といっても難しいところはありますが、定期的にプロの点検も対策になるのではないかと思います。