外壁修繕工事

こんにちは☺ 加藤です

 

今日はテナントの外壁修繕についてのお話です。

雨漏りがあり調査のご依頼と修繕工事についてのお問い合わせでした。

テナントにはお店が入っていますので雨漏りとなると早急に対応が必要です。

 

ますは散水調査から。

雨漏り

なんか箇所かに分けて散水をしていきます。

まずは雨水が侵入する経路から調べる必要があります。

そして調査により雨漏りの原因が特定できました!

漏水箇所の特定ができたので早速修繕工事に入り外壁の解体です。

外壁修繕

ちょうど散水した個所に大きな穴が開いておりました。

この黒い防水シートがアスファルトフェルトといい壁内の熱でシートが劣化してしまう現在使用されていないものでした。

外壁が凍害でボロボロになった部分から雨水が侵入し防水シートの中に入ってしまったようです。

こちらのシートは撤去します。

外壁修繕

防水シートを新しく張る前に板金が弱そうな部分に止水シールをしておきます。

外壁修繕

防水シートを張るためにブチルテープを張りよく転圧します。

防水シートを張端部をすべてふさぎましたので内部に雨水が漏れることはありません。

雨仕舞処理をしたらようやく外壁を張ります。

外壁を張ったら見えなくなる内部。この内部の処理が大事です!

細部まで気を配り不安がなくなるように施工していきます。

外壁シーリング

塗装前に外壁のシーリングを打ち込み上塗りの密着性を高めるため下塗りをしていきます。

外壁塗装

上塗りは2回します。

外壁修繕

施工完了です。

雨が降るたびに心配していたところも解消され店舗の方もオーナーさんも安心です。

今日も見事雨漏り解決です(*’▽’)‼

 

 

新年明けましておめでとうございます!

2020年!明けましておめでとうございます!!

店長の結城です!

雪の無い年越し!雪の無い仕事初め!

大変喜ばしいことですね!!

今年の仕事初めでまずは社員みんなで

御祈祷へ!

 

また社員みんなで書初めです!

 

 

 

私は唯一無二の存在を目指し、国士無双と書きました!!書初めって毎年やりますが、楽しいですよね!みんなも楽しそうに書いてました!

 

そして早速今年も雨漏り調査!

 

米沢の某店舗の雨漏り調査を行い、相変わらず

完璧に特定できましたよ!!!

さすが、雨ん防!今年もいいスタート切りましたね!

 

1年の計は元旦にあり!!

 

今年の思い描いた以上の1年を突っ走って

皆様に笑顔に!皆様を満足に!皆様に感動を与え

られますよう精進いたします!!

 

本年も雨ん防を宜しくお願い致します!!

 

 

 

 

屋根の笠木が飛ばされた…

こんにちは 加藤です(*’▽’)

 

先日屋根の笠木部分が飛ばされた💦とご来店いただき現場調査をさせていただきました。

今年は山形は影響がそれほどなかったにしても…台風による被害は少なからずありました。

笠木

こちら笠木が飛ばされた部分です。

笠木

笠木下にには貫板が腐敗し落ちておりました…

笠木

棟の笠木は貫板が腐っており釘が抜けている箇所が目立ちました。

このように貫板が腐食し釘が抜け笠木が飛んでいく💦なんてことも多くあります。

が、お家の笠木の釘はどうかな…?なんて見ることはないですよね( ;∀;)

不具合がおきてから、飛んでしまってから気づくのが現状だと思います…

笠木を全箇所交換でご提案させていただきました。

 

屋根に上がらせていただいたのでその他不具合はないかと調査いたしました。

雪止めアングル

こちら雪止めアングル廻りに錆が集中しており全体的な体色も見受けられます。

もらい錆によって屋根の錆も見受けられました。

こちらのアングルはいったん外し電動工具にて錆を落としたのち塗装してから復旧の提案です。

雨樋

また、雨樋の錆、穴の開いている部分も見受けられました。

雨樋として機能をはたしていない状況で開いた穴から雨水が漏れてくるので下の屋根にもらい錆してしまっていました。

雨樋

また調査を進めていくと…

雨樋の形状がおかしいところを発見です!

これでは雨水の排水率が悪くなってしまいます💦

こちらは竪樋を持ってくるご提案です。

 

今回は笠木部分のお問い合わせで調査をさせていただいたので笠木補修のご提案を。

また、調査をした際に気になる部分を見させていただきました。

なかなか上ることがない屋根なので不具合には気が付きにくいですし、たとえ上ったところでわたしはどこがよくないのかまったくわかりません(。-`ω-)

大事なお家ですのでプロの診断で適切な対処をしてもらう必要がありますね❁

 

来春になるとリフォーム補助金も始まります。

工事は来年にとお考えの方、今年は雪の降り始めが遅いのでまだ調査にお伺いできます。

春になるとどうしても順番となってしまうので今が狙い時かもしれません!

各市町村4月ころからのリフォーム補助金受付となるかと思いますので今のうちの調査をお勧めします(*’▽’)

 

マンション補修工事

こんにちは 加藤です

 

今回は先日無事完了したマンションの補修工事の施工についてです。

マンション補修にはたくさんの工程があるのですね。

 

まずは

マンション屋根

屋根の塗装。

高圧洗浄→ケレン・目荒らし→錆止め下塗り→上塗り

の工程で進めます。

 

外壁の修繕です。

高圧洗浄できれいにしたのち

モルタル補修

モルタルの補修。補修あとが残らないように丁寧に修繕作業を行います。

エポキシ樹脂注入

エポキシ樹脂注入

ひび割れ擦り込み

ひび割れの擦り込み

マンション外壁塗装

外壁塗装は下塗り上塗り2回ときれいに仕上げます。

 

サインステッカー

隔て板の塗装後ステッカーの交換をしてきます。

 

鉄部塗装

鉄部の塗装も目荒らし、錆止め下塗りをしてから上塗り作業です。

 

こちらはシーリング工事です

シーリング撤去

既存シーリングを撤去し

プライマー処理

プライマーで処理をし、シーリング打ち込みをしてきます。

タイル補修

タイルの補修も

タイルカッターを入れタイルの撤去作業をした後

タイルを張り目地詰めをし、タイル薬品洗い、タイル洗浄をしていきます。

他、色々細かい作業もあるようです💦

 

と、マンションやビルの補修、改修工事には様々な工程があります。

塗装だけではなく、モルタルの補修、シーリング打ち替え、タイルの張替えなど多様です。

通常ですとこのような工事を行うには塗装屋さんが必要でシール屋さん、タイル屋さん、左官屋さんがそれぞれの工程ですすめなければなりません。

様々な業種の業者さんが同じ建物を施工するには、

『ここが終わらないとウチでは入れないので早くしてー』や

『ここは左官屋さんがきれいにしてもらわないと』

『いやいや塗装屋さんでうまく仕上げてよ』

など工程を組むのがとても大変でその後の管理も難しくなってきます。

当店では自社管理の職人さんが様々な施工技術を持っていますので、一貫して施工することができます。

アパートやマンションでは居住者様がお住まいの中での工事になりますので工程内にきれいに仕上げていかなくてはなりません。

戸建て住宅だけでなくビル、マンションもお任せください(*’▽’)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春に向けての塗装計画

こんにちは 加藤です

 

今回は来春に塗装ご希望のご自宅へお伺いしました。

気づけばもう今年も残りわずか…

年内中の屋根塗装は終了していましたので来春でのご提案をさせていただきました。

当店では年内中にご契約者様に限り来年からの工事でも5%キャッシュバックキャンペーンをしております!

そしてなおかつ!今いたるところで貼りだされているキャッシュレス決済で5%還元、当店でも取り扱いしております

となると…事実上消費税分なくなります(*’▽’)!

増税後の今がチャンス!

ということで現地調査にお伺いしました。

まずは屋根の状況です

屋根錆

築年数相応の劣化が見受けられました。

アンテナ廻りですが、こちらは雪が積もると雪が下に落ちづらくなり劣化を速めてしまいます。

スノーストップ錆

スノーストップですがスチール製のものですので錆が著しい状態でした。

劣化状況もありますのでドブメッキに塗装してあるものに交換でのご提案です。

屋根雪の滑走

屋根の谷部分です。

雪の滑走でだいぶ傷がつき細かな錆が出ている状態でした。

雪国ならではの悩み…どうしても雪での傷みは避けられません💦

 

屋根塗装のご提案としまして

錆が発生した個所は錆を落としても必ず同じ個所から錆が発生します。

わざわざ高いフッ素等の高級塗料を使用しても山形のような雪国では雪や氷の滑走で削れてしまう可能性があります。

当店では数多くの塗料実験をし優秀な成績を出した塗料のみを使用しております。

コストパフォーマンスにも優れ、雪の滑走にも負けず実績を出している塗料をお勧めしました。

 

外壁のご依頼はなかったのですが気にる部分もありましたので調査させていただきました。

外壁劣化

外壁はチョーキング現象が起きておりました。

紫外線劣化により粉化する現象になり、塗膜の性能が失われ水を多く吸い込んでしまいます。

外壁ひび割れ

こちらは外壁にひび割れがありました。

このままですと壁内に雨水が侵入している可能性もあります。

メンテナンス次期が来ているサインにもなりますので早めの対処をお勧めしました。

外壁穴

こちらのシーリングは穴が開いておりました。

シーリング工事では古いシーリングはカッターで撤去し新しい外壁用の変性シリコンというシーリング材で充填していきます。

 

最近では台風による被害など多く発生しています。

あまり影響がなかった山形でも雨漏りのお問い合わせはとても多くありました。

外壁のひび割れからも水は侵入していきます。

室内に雨水が!となる前にメンテナンスは重要になりますね。

 

 

台風接近💦

こんにちは 加藤です

 

台風19号が接近中ですね💦

各地に甚大な被害をもたらす台風…

被災地にまた被害がないよう願うばかりです。。。

山形はさほど大きな被害はありませんが、屋根が飛ばされた!などのご連絡は多くあります。

台風屋根 山形

屋根にある釘ですが、こちらの釘が抜けて屋根が風に飛ばされることがあります。

屋根の釘がどこにうってあるのか、現状どのような状態なのかなかなか確認するのは難しいです。

 

台風屋根 山形

こちら台風や風評被害で屋根トタンの間に隙間ができたり…

台風屋根 山形

自然災害だけでなく劣化状況にもよりますがこのような隙間に雨水が入り込んでしまうと雨漏りにも直結してしまいます。

 

台風雨漏り 山形

このまま放置してしまうとどんどんと屋内に侵入し雨漏りがおきてしまったり…

 

山形は雪の重みや滑走もあるので思っている以上に屋根の劣化が進んでいるなんてこともあります。

強風や豪雨によって今まではなんともなかった屋根が飛ばされた💦

急に雨漏りし始めた💦などのご連絡も多くいただきます。

事前の対策といっても難しいところはありますが、定期的にプロの点検も対策になるのではないかと思います。