外壁塗装のカラー

こんにちは(*’▽’) 加藤です

 

梅雨開けがしたというのに…雨予報が続いております☂

また今週も雨降りの様子ですね…

ぱっとしない天気ではありますが、雨漏りなどお家の不具合大丈夫でしょうか?

なにかありましたらお気軽にご連絡ください❁

 

本日は外壁のカラーについてのお話です。

外壁塗替えをご検討の方必見でございます✨

外壁塗装の目的として建物の保護はもちろん、美観性も大事にしていきたいですよね。

失敗するくらいなら既存色のままという方もいらっしゃいますが、せっかく塗替えをするのならイメージを変えてみてはいかがでしょうか(*’▽’)

外壁塗替えの際気を付けなければならないポイントをいくつかご紹介です!

色の色覚の関係もありますので注意が必要です。

外壁塗装

まずこちら。

こちら〇のグレーは同じ色です。

ですが右の方が濃く見えるかと思います。

建物も周囲の色により見え方が変わる場合もあります。

一つの色だけを見て選ぶのではなく、全体の色を考えながらイメージしなくてはなりません。

その他、

 

1.色の見え方は天候や時間帯などによってだいぶ変わります。

同じ建物を見ても見る方向や時間でイメージが変わるので注意が必要です。

 

 

2.色の面積で見え方が変わります。

外壁塗装

明るい色は面積が大きい程より明るく鮮やかに見えます。

色見本でみて良い色でも外壁のように広い面に塗装をした場合明るい色はより明るく、暗い色はより沈んで見えます。

 

3.塗料のツヤ有かツヤ無でも色味が変わります。

外壁塗装

塗料にはツヤ有、ツヤ無があります。

同じ色ですがツヤ有は明るく鮮やかに、ツヤ無は落ち着いた色味に見えます。

好みの色ももちろんですが、ツヤの関係も見ながら選びましょう。

 

4.コントラストの調整

低彩度色同士でのツートーンはばんやりとしたイメージになります。

外壁塗装

そこでセパレーションカラーを入れ色を引き立てます。

帯部分に無彩色の彩度の低い色を入れることで優しい色の外壁もぼんやりせず、めりはりのある外壁に変化させることができます。

 

5.アクセントカラーを取り入れる

外壁塗装

無彩色のイメージでとのご希望でしたが、軒天にさし色でオレンジを取り入れての御提案です。

一般住宅では無彩色の中にアクセントカラー、全体でも3色までの色でまとめるのをお勧めします。

店舗などお店を目立たせたい場合はアクセントカラーを多様に取り入れるのも良いと思います。

 

当店では失敗しない外壁塗装の実現のためカラーシミュレーションで色の御提案をしております。

ぜひご相談下さい(*’▽’)

塗装の日❁

こんにちは(*’▽’) 加藤です

 

本日11月16日は【11いい16いろ】のごろ合わせで【いい色の日】なのだそうです❁

塗装と塗料事業の団体さんが塗装の良さを広くアピールする日として制定した日なんだそうですよ♪

また、色彩心理を研究している団体さんも色に注目し楽しもう♪という意図で11月16日を記念日としているそうです(*’▽’)

 

ということで塗装の良さをアピールしたいと思います✨

そもそもなぜ塗装が必要なのか(。´・ω・)?

塗装の役割は

塗装

美観性

外観や地域性、好みの色でお家の印象がだいぶ変わります!

大切な建物、綺麗に保ちたいですよね~

 

そして機能性

塗装

遮熱、断熱、防カビ、低汚染などお家を守ります!

 

塗装

そして保護機能!

水・湿気は住宅の一番の大敵です!

塗装は年月が経つとどんどん劣化し、保護機能が低下してしまうのです…

塗装は家を守り長持ちさせるために必要なのですね~✨

 

外壁塗装

こんにちは 加藤です(*’▽’)

 

山形市のリフォーム補助金当選されたお客様の工事が着々と開始されております。

今年は補助額が昨年より減額になっていたり、当選率もなかなか良いものとは言えない傾向があります。

が、今年は7月の県市補助、8月の市補助と受付期間はまだあります!

せっかく工事をされるならもしかしたら補助金を受けてお得に工事できるチャンスを活用する手はありません❁

その他各市町村でも補助金制度を設けていますので要件等はございますがぜひご相談ください!

 

今日は外壁塗装についてのお話です。

築年数もたっているのでと塗装をお考えのご自宅です。

 

外壁塗装

サッシ廻り↑

 

外壁塗装

外壁↑

 

サッシ廻り、外壁目地ともに劣化が多く見受けられました。

外壁目地についてはシーリングの厚みが薄く破断している箇所が多い状態でした。

このシーリング部分はサイディング外壁では一番最初に劣化が進む部位で塗装前には必ず打ち替えをする必要があります。

工事では全ての古いシーリングを撤去し2成分型変成シリコンで充填していきます。

 

外壁塗装

外壁はシーリングが破断してもサイディングの裏にある透湿防水シートが貼ってあることで雨漏りを防いでいます。

しかし、サイディングの下地(胴縁)を傷ませないうちに早めの処置をすることが最善となります。

透湿防水シートは外壁で隠れる部分なのでこちらの施工が不十分ですと新築での雨漏りも珍しくありません。

 

外壁塗装

こちらのサネと呼ばれるつなぎ目にも水が溜まりやすくなります。

塗装の際はこの隙間も埋めてから塗装を行います。

 

凍害

アルミ笠木部分です。

こちらのアルミ笠木を開けると通気出来ない構造になっておりました。

尚且つ無塗装サイディングで蓋してある状態でしたので通気が全くできていません。

そうした状況により割れが生じてしまいました。

 

今回、重要度の高い劣化は外壁の凍害とシーリング部分でした。

この劣化部分をしっかり工事することで塗装の効果が発揮されます。

塗装は下地処理を適当にしてしまうと、どんなに高級な塗料で仕上げても剥がれやすくなってしまいます。

適切な処置を適性な工程で施工をお勧めしております。

 

なかなかお家の劣化状況は見てわかるものではありません。

ぜひプロの診断をお勧めします!